尼崎の集合住宅の玄関ドア、鉄製扉の塗装事例。ピンクからブルーに塗装しました。

尼崎市で玄関ドアの塗装のご依頼をいただきました。

塗装の工程を写真でご紹介します。

こちらが塗装前の玄関ドア。今回は内側からの塗装のご依頼です。

集合住宅の鉄製扉です。

塗装前は、かわいいピンク色のドアです。

元からピンクのドアではなく、築年数が長い集合住宅なので、どこかでピンクに塗装されたのだと思います。

写真では分かりにくいですが、ピンクに塗装後、経年で汚れも目立ち、一部は端の方は錆も出始めています。

今回は、このドアを少し渋いブルーに塗装いたします。

 

では、塗装の工程を写真と合わせて、ご紹介いたします。

 

まずは、塗装前の大事な工程、ケレン施工です。

ケレン施工とは、汚れ落としの洗浄にあたる大事な前工程です。

これをしないまま塗装をすると、塗料の接着や塗装の耐久性に問題が生じます。

ヤスリでドアの表面を擦って、汚れや錆を落とし、また、表面をやすりで擦ることで、塗料の付着が良くなり、仕上りや耐久性も良くなります。

今回の集合住宅のドアは、玄関の郵便受けが外せる仕様でした。

郵便受けを外して、出来る限り細部まで汚れを落としていきます。

当店は、どんな塗装でもケレン施工や洗浄作業を丁寧に行っています。

 

次に下塗りです。

 

当店では、塗装の下塗りもしっかり行っています。

先ほどのケレン施工も、この下塗りも、塗装が完成したあとには、実施したか、していないか、すぐには分からなくなる前工程ですが、

長い目で見ると、大切な工程で、これをしっかりしていないと、早い段階で塗装が剥がれてきたり、長持ちしないという悪さがいずれ出てきます。

ローラーで下塗りできない箇所は、刷毛を使って丁寧に、細部まで下塗りをしていきます。

 

下塗りの後は、きれいに上塗りです。

ピンクの鉄扉が、下塗りを経てブルーのドアに仕上げていきます。

 

下の写真は、ドア枠の部分の塗装です。

ドア枠も、前工程、下塗りと丁寧に仕上げていきます。

(今回は内側の塗装のご依頼でしたので、外側の枠は塗装していませんが、ご希望の場合、外側の塗装もいたします)

 

完成に近づいています。

上塗りも、綺麗に重ね塗りして、ムラなどなく、しっかりと塗装していきます。

玄関ドアが綺麗な輝きを取り戻してきました。

当店の名に恥じない「輝」です。

 

それでは、完成した玄関ドアをご覧ください

上の写真は、塗装前のピンクのドアです。

そのドアが、塗装後は下の写真のように完成しました。

玄関ドアの塗装

真っ青ではなく、渋めの落ち着いた綺麗なブルーです。

塗装後の乾燥時に撮影したので、ドアが開いたままの写真です。

ピンクの扉が、郵便受けも全て、綺麗な青いドアと新しく生まれ変わりました。

 

毎日、目に入る風景が綺麗になると気持ちいですね。

 

マンションや集合住宅の扉の塗装を検討されている方は、ご相談ください。


【この記事を書いた人・発行者】
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