尼崎の塗装会社、株式会社輝（かがやき）です。
今回は、戸建て住宅の玄関扉の塗装の依頼をいただきました。
玄関は、家の顔ですかね。
扉が古くなったり、塗装が焼けたり、剥げたりしていると、家全体の印象が悪く気になる方も多いようです。
玄関扉だけの塗装依頼もよくいただきます。
さて、今回、ご依頼いただいた住宅の玄関扉はこちらです。
よくあるタイプの木製の玄関扉ですが、表面のコーティングが剥げて薄くなっていて、全体的にムラも出ています、
古い扉を蘇らせるべく、塗装をしていきます。
まずは、いきなり塗料を塗るのではなく、ケレン施工です。
ケレン施工は、塗装をする前の前処理です。
塗装する表面を優しくやすりをかけます。これをケレン施工と言います。
やすりをかけることで、古いコーティングを落としたり、汚れを落とすことができます。
また、塗装面に事前にやすりをかけることで、塗料の付着がよくなります。
しっかり塗料が塗れるようになるので、仕上りも綺麗ですし、塗装後に塗料はすぐに剥がれるということを防ぎます。
隅々までやすりをかけてケレン施工を行います。
ケレン施工は、地味な前処理の作業ですが、塗装工事においては大切な仕事です。
この前処理作業を飛ばして、すぐ塗料を塗り出すという業者さんもいるようなので、ご注意くださいね。
前処理を終えて、塗装に入ります。まずは下塗りです。
玄関扉は、デザインによって凹凸があるものもあるので、小さなローラーや、刷毛（ハケ）を使って丁寧に塗料を塗っていきます。
下塗り、上塗りと丁寧に重ね塗りをして、綺麗な仕上がりになるように作業を進めます。
玄関扉の塗装などは、すぐに簡単に終わると思っている方もいらっしゃいますが、綺麗な仕上がりや、塗料のもち（耐久性）をよくするためには、それなりに作業時間がかかります。
玄関扉の塗装が完了しました。塗装後のアフター写真です。
綺麗に仕上げることができました。
玄関は毎日使いますし、外側は帰宅されたときに必ず目に入るところなので、綺麗な扉は気持ちが良いと思います。
尼崎市や近郊で玄関扉の塗装をお考えの方は、株式会社輝（かがやき）にお声をおかけください。
木製の扉はもちらん、マンションなどの鉄製扉の塗装も承ります。
株式会社輝（かがやき）
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【この記事を書いた人・発行者】
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