外壁塗装の輝です。今回は、塗装料金についての話です。
外壁塗装を検討されている方にとって、塗装費用は大きな関心事かと思います。
今回は、当社・輝を事例に塗装料金の中身を説明します。
まず最初に、ご検討されている方がご理解されると良いのは、塗装会社の種類です。
塗装会社は、主に次の3つの種類に分けることができます。
・大手塗装会社
・中堅塗装会社
・小規模会社
規模大きさの種類で分けましたが、規模による違いは主に次のような事柄です。
大手塗装会社:営業と管理が主業務、塗装工事は下請けの塗装専門会社に依頼。
中堅塗装会社:営業部門から塗装工事まで一貫して実施、規模は数十人から数名。
小規模会社:職人中心の塗装専門会社、営業担当者は0人~2人、大手の下請けに専念する会社も。
当社・輝を分類すると、小規模会社の「塗装専門会社」に該当します。
当社は、営業専任はいません。工事と兼務している者が営業も担当しています。
塗装会社の種類をご説明しましたが、塗装料金は塗装会社の種類によって異なります。
下の図は、「当社・輝」と「大手または中堅塗装会社」の費用構成を比較したイメージです。
[塗装会社の費用構成の比較(輝の場合)]
塗装費用の構成を分別すると、図のように「緑・赤・青」の3つに分けることができます。
一番下の緑部分の塗装費用は、どこの塗装会社に依頼しても必ずかかる費用です。
次に、赤色部分の「営業費用」は、規模にかかわらず発生する費用ですが、どれだけ営業費用をかけているかは、規模に関わらず、それぞれの会社によって異なります。
例えば、当社のような小規模塗装会社であっても、大通りやビルの屋上に看板を設置したり、新聞の折込みチラシを積極的に展開している会社もあります。
当社の場合は、目立った宣伝はしておらず、ホームページや自社で配布するチラシなど営業費用は僅かです。
大手や中堅の塗装会社になると、テレビCMや新聞広告など積極的に広告費をかけ、また、営業社員も多く雇用しており、費用構成の多くを営業費が占めます。
そして、青色部分の費用は、大手塗装会社の特有の費用です。大手塗装会社は工事は下請けに任せるので、営業と管理が主業務になり、下請け管理等にかかる費用と自社の利益を確保するための費用です。
塗装をご検討されている方に一番ご理解いただきたい事は、塗装会社にかかる費用を負担するのは、塗装をするお客様です。
塗装会社の利益、営業・宣伝費、管理費用、これら全ては、お客様に請求する塗装料金に上乗せされます。
当社・輝の塗装料金が他社と比較して安い理由は、広告費や営業人件費、管理費が、ほとんどかかっていないからです。
当社に外壁塗装をご依頼されるお客様のほとんどは、当社のホームページをご覧になってご依頼いただくお客様か、リピートのお客様がほとんどです。
今回は、塗装会社の違いによる塗装費用の構成、料金比較についてご説明いたしました。
ご検討されている方の参考になればと思います。
株式会社輝(かがやき)
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