尼崎で塗装工事をしている株式会社輝(かがやき)です。
当社は、戸建・マンション・店舗・工場など、建物の外装・内装リフォームをしている会社ですが、意外に多いのが工場の外壁塗装や修繕工事のお仕事です。
尼崎は工業の町として知られているうように、尼崎
市内には大小さまざまな工場が多くあります。
当社も、大企業の工場から小規模の工場まで、様々な工事をさせていただいておりいます。
今回は、工場の床塗装の事例をご紹介します。
工場一角のコンクリート床のスペースを作業場にするため床塗装のご依頼をいただきました。
こちらが作業前の工場のコンクリート床です。
コンクリートがむき出しの状態です。
ここから、よくある緑色の工場床に塗装していきます。
[塗装前の処理]
今回は、きれいなコンクリート床なので、下処理や補修の工事がありませんでした。
塗り替えなどの場合は、古い塗装を剥がすなどの下処理を行います。
また、床がひび割れている場合は、クラック箇所を埋める補修などを行います。
下処理やひび割れ(クラック)の補修を行わないと、床用の塗装を仕上げた後に凸凹ができたり、ひび割れが進行して症状が悪化してしまいます。
(今回は下処理、クラック補修はありませんでした)
次に、下塗りを行います。
下塗りは、上塗り塗料がしっかりと密着して塗れるように、上塗り塗料が長持ちする耐久性のために必要な工程です。プライマーとも呼ばれます。
[下塗り、プライマー塗装の役割]
コンクリート床の塗装では、コンクリートに直接に上塗り塗料を塗っても、コンクリートが塗料を吸収してしまい、色が上手く付かない場合があるので、下塗りとなるプライマー塗装を丁寧に行うことも重要です。
下塗り剤の塗装工程をしっかり行うことで、見た目や耐久性に影響します。
下塗り剤をしっかり塗布することで、上塗りの緑色塗料がしっかりと塗装できます。
下塗りが完了した写真です。
次に、緑色の床塗料を塗装していきます。
下塗り、中塗りと塗装をしていきます。
一度塗装した箇所に、さらに重ねて塗装することで、仕上りや耐久性が良くなります。
最後に、仕上げの上塗りをして完成です。
工場の床の塗装は、濃い緑色の床用塗料が一般的ですが、やや薄い緑色の床用塗料もあります。
工場の床用塗料の色は、緑系以外もありますので、お好みや工場用途に応じてご選択、ご相談ください。
工場の床は、塗装をしっかり行うことで工場作業の安全性や効率・生産性に影響すると言われています。
床がきれいだと掃除もしやすく、衛生面にも良く、働く方々も気持ちよく仕事ができます。
また、工場にお客様が入られることがある会社にとっては、床がきれいであることは、お客様や取引先のもつ印象も格段と上がるので、取引きにもプラスとなります。
今回は、工場の床塗装の事例をご紹介しました。
当社・輝は、尼崎をはじめ、大阪、神戸等での工場の塗装・修繕実績が多くありますので、安心してお任せください。
床塗装のほかにも、外壁、修繕なども承ります。
株式会社輝(かがやき)
工事エリア:
[兵庫県]尼崎市、西宮市、伊丹市、芦屋市、神戸市、宝塚市、川西市ほか
[大阪府]大阪市、豊中市、吹田市、池田市、箕面市、堺市ほか大阪府全域
【この記事を書いた人・発行者】
株式会社輝(かがやき)
尼崎市久々知2-13-1
電話 06-7708-7911
メール:ama★kagayaki2018.biz
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輝(かがやき)は、尼崎を拠点として阪神エリア、大阪府下、関西全域でお仕事を承っております。お気軽にお問合せ・お見積りのご依頼をしてください。
[専門業務:外壁・各種塗装、内装リフォーム、建物修繕]
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